ハリーポッター(不死鳥の騎士団が何とかしてくれる話）

昨日見てきました。
面白かったけど、2時間10〜15分で尻痛かった。

＜3行でわかるザックリとしたストーリー＞
ハリーが寝ぼけて夢にうなされ、
それによって周りの人はひっかきまわされちゃうけど、
結局どーにかなる話。

短く話すととっても迷惑なハリーな気が。

ハリーポッターを見るときに期待するのが数点。

・なんか新しい魔法を見たい。
敵対する人間は使ってたよーな。
戦闘シーンはクライマックスで充実。
魔法もバンバンつかってるよー。
校長先生も少し本気出してた。

・なんか新しい敵とか味方はでないかな？
新しい登場人物はいますよ。

・学校近くの森に新しい怪物でないかな？
なんか居たよ。
仕上がりはちょっと残念な感じだった。

・GCは良い感じか？
前作までは映像効果に意図が感じられる。
シリーズ物の映画ではよくある話。
例えば『マトリックス』はライトグリーンを象徴的に使用するとか。
前作までのハリーポッターではダーク系ホワイト系など。
今回は珍しく中間色を使い見やすい仕上がりになっていた。

また、CGについても新しい技術が用いられていたが、
俯瞰(※フカン：カメラが上から見下ろすショット)の合成に凡ミスがあったり。
大事なシーンじゃないから、どーでもいいんですけどね。


今回はストーリー上、やや難解な話の展開。
原本を読んだ方が良いかも。
でも数回見れば理解が深まると思う。